施設紹介
施設紹介
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紋別生涯学習センターについて
- 当センターは、これまで青少年の宿泊研修や市民の生涯学習活動の場として親しまれてきた「紋別市立オホーツク青年の家」の後継施設として、平成29年3月末に閉校した元紋別小学校の校舎を活用し、平成30年5月1日にオープンしました。
「青年の家」にはなかった音楽練習室や調理実習室、工作室、星空観測スペース、ボルダリング設備が設置されたほか、100名規模の会議・研修会に対応する研修室や食堂、宿泊棟、入浴施設、体育館を有しており、子どもたちの育成や各種団体のサークル活動、高齢者の生きがいづくりなど、利用する方々の様々なニーズにお応えできる機能を備えています。
また、周辺には、オホーツク流氷科学センター「GIZA」、氷海展望塔オホーツクタワーなどの各種海洋研究施設やレジャー・観光施設が集まった「ガリヤ」ゾーンをはじめ、北海道立オホーツク流氷公園など、触れ合い、楽しみながらオホーツクの豊かな自然を学べるスポットが多数あります。
当センターは、オホーツクの四季折々の自然環境をフィールドに、歴史文化・学術・産業・観光資源、そして地域で活動する人の力を活用しながら、様々な世代が交流し合い、学びを生かしてつながる新たな生涯学習活動の拠点を目指しています。
市民をはじめ、道内外の皆さまのご利用をスタッフ一同、心よりお待ちしています。 -
(公財)オホーツク生活文化振興財団について
- 当財団は、我が国唯一の冬期結氷地帯であり、流氷という特異な自然現象を持つオホーツク圏域における自然・文化など地域固有の資源を通して、流氷及び海洋に関する科学的知識の普及、環境に関する情報の提供及び環境教育の推進をはじめ、スポーツ活動や芸術・文化活動の振興を図り、豊かで魅力ある市民道民生活の実現と活力ある地域社会の形成に寄与することを目的として、平成2年9月25日に設立されました。
これまで、「北海道立オホーツク流氷科学センター」及び「紋別市健康プール」の管理を長年にわたり受託してきましたが、平成30年度から、新たに「紋別生涯学習センター」を加えた三施設の指定管理者として、施設の運営管理を行っています。
今後とも、市民道民の貴重な財産である三つの公の施設を良好・適切に管理するとともに、利用者サービスの向上に努め、地域住民の福祉の増進と活力ある地域社会づくりに寄与してまいります。
施設案内
館内写真
施設設備
宿泊室 | 部屋数 | 内 容 |
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宿泊室 | 15 | 定員6名 二段ベッド2組、ソファーベッド1組 |
宿泊室 | 3 | 定員2名 二段ベッド1組 |
講師室 | 1 | 定員4名 14畳の和室 流し台があります |
※宿泊可能人数 最大100名【宿泊室(定員6人×15室)+(定員2人×3室)+講師室4人】
研修室等 | 定員 | 内 容 |
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大研修室 | 48 | 各種研修に利用できます。会議用机、椅子、黒板、 ホワイトボード、スクリーン、音響設備 完備 |
小研修室 1・2 | 各24 | |
工作室 | 32 | 工作材料、器具、作業テーブル4台 |
調理実習室 | 36 | 調理器具、ガスコンロ・流し付調理台6台 |
多目的室 | 16 | 音楽活動や研修など多様に活用できます |
体育館 | – | アリーナ(18m×31m)、キッズルーム、ロッカー室 |
ボルダリング | – | 専用シューズのレンタルあり(有料)*誓約書の提出が必要 |
その他 | 内 容 |
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食堂スペース | 飲食スペース、談話スペースとして利用できます |
大浴場(定員6名程度) | 浴槽、シャワー6基(大・中浴場)、脱衣室、洗面台、トイレ ほかに小浴場(ユニットバス)があります |
洗濯室 | 全自動洗濯機、乾燥機各4台 |
ディルーム | 2階の読書コーナー兼談話スペースです |
多目的トイレ | 身障者などの利用に対応したトイレです |
自動販売機(飲料・アイス) | 1階実習室前に設置しています |
事務室 | 施設職員が常駐しています |
屋根付き広場 | 屋外活動スペースとして野外炊事などに利用できます |
グラウンド | 屋外運動場です(スポーツ活動の他、キャンプファイア等に利用できます) |
貸出物品
プロジェクター | 移動式スクリーン(約100インチ)、レーザーポインター付属 |
DVD/Blu-rayプレイヤー | プロジェクター、液晶モニター接続可能 |